この記事はCompetitive Programming (2) Advent Calendar 2019の7日目の記事です。
AtCoder Beginner Contest 146でこっそり一人解説RTAやってたので、動画とってた。
その各所での技術を以下は紹介する。
RTA動画はこれ
ojt
みんな大好きOnline Judge Toolsを使って、自分用ojtってのを作った。
ojt d https://atcoder.jp/contests/abc146/tasks/abc146_a
ってやると、ABC146のA問題がセットされる。
独自テンプレートが入っており、解説を書くことで、ブログ投稿用に後で、上手くやってくれる。
他にもojt n
ってやると次の問題に進んだり、ojt s
でサブミットすると同時に解説作ってくれたり、コードをどっかに保持しておいてくれたりする機能を実装している。
Visual Studioカスタム
以下の様にカスタムしている。
- Powershellが実行できる窓を作れる拡張機能を入れる(Whack Whack Terminal)
- キーボードショートカットをChromeに寄せて変えている
- デザイン変更
- ライブラリも取り出せるようにプロジェクトに入れてる
VSのデバッガが一番使いやすいと思う。
でかい配列もサクサク中身が見られる。
Clipboard History
本当は教えたくないソフトNo.1のClipboard Historyというソフトがある。
これを使ってスペニット貼り付けなどをしている。
マジで最強。すごい。
以下のことができるソフトだが、動作も軽快で頼りになる。
- スペニット貼り付け
- クリップボード履歴
- 簡単なマクロ実行
はてなブログ自動提出
問題を解き終わったらwriteupsフォルダに解説が溜まってるので、pythonで自動提出する。
なんか毎回バグるから、最近は1分に1記事ペースで自動投稿するようにしている。
RTAではその間に解説を見たりTLを見たりして時間を潰している。
twitter投稿用にブログの記事一覧の取得
ランチャーのExecutorにgetpostってバッチを登録してあり、これを使うと、ブログの記事一覧を取ってきてくれる。
実際はrubyで書かれたコードで取ってきている。
csvで取得できるので、それをLibreOffice Calcでいい感じにソートして目的のURLを取ってくる。
あとは、SublimeTextでいい感じに整形して投稿!
動画ってどうやって取るのが楽?
AMV4とAmaRecCoで取ったけど、何で撮るのが良いんだろう。
初めて取ったけど、ロゴ入ってるけど、まあいいか。