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Stay home with B'z! 日本最大級ロックユニットB'zのライブオススメ7選!

みなさんは、もう既にご存じだと思うが、あの、あの!あの!!!
B'z様がライブ映像を無料配信してくれています。
無料公開は2020年5月31日(日)23:59まで!!後に読まずに、今見て!
推しは推せる時に推せ、ということでライブオススメを紹介します。文字は読まなくていいから、映像だけでも見て!

「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」というか「Don't Leave Me *1」というかということで、B'zファン歴15年くらいという若輩bro. *2ではありますが、オススメライブ映像を紹介します。

1. ultra soul (B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-)

みんな知ってるウルトラソウル。B'z LIVE-GYM 2001 -ELEVEN-からたぶん毎回演奏されている。
ライブDVD分のウルトラソウルがあるのだが、ウルトラソウルのお決まりがしっかり分かる、オーソドックスな演奏であり、かつ、B'zのライブの規模感がわかるものをチョイスした。
映像を見るとわかるが、ウルトラソウル!で観客が飛ぶのが恒例*3
TAK*4がヴェイ*5と叫ぶのもお決まり。このようにライブでは初めての人向けに有名な曲も必ず演奏してくれる。

2. LOVE IS DEAD (B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic" at TOKYO DOME)

稲葉さんの歌唱力とTAKの音楽センスが分かるライブ映像。
このライブ映像が紹介されることは、鍛え抜かれた*6Bros.にとっては不思議ではないと思う。
B'zはハードロックを基調としているが、このようなジャズのテイストを入れた曲も作る。
何を隠そうTAK MATSUMOTOはあのラリーカールトンと共作でフィージョンのCD*7を出して、グラミー賞まで獲得している。
2回目のサビの後で急に雰囲気が変わると思うが、そこで、そのCDの曲である Jazzy Bulletsを演奏している。
これはライブオリジナル。
見どころは、Jazzy Bulletsから元の曲LOVE IS DEADに戻ってきたときのTAKの悲しくも情熱的なギターソロとラストの稲葉さんのロングシャウト。
自分としては2回目のサビから直接TAKのギターソロに入る原曲の流れの方がオススメであるが、全体を見るとこのライブ映像は10選には欠かせないだろう。

3. イチブトゼンブ (B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”)

さて2曲目で多くの人が離れていっていないことを祈って、わかりやすい有名曲を置いておこう。
とても爽やかな曲であり、ライブでも定番曲。
ファン以外のために、MCからのシークバーにしている。
服装であるが、稲葉さんは割とピチピチのパンツをはいており、ライブ中には股を使ったアピールも使用する。
色気がやばい。
時々映る超絶イケメン金髪ドラマーの名前はシェーンであり、絶大な人気があった*8

4. Mannequin Village (B'z LIVE-GYM 2005 -CIRCLE OF ROCK-)

B'zは奇抜なライブセットを使ってファンを楽しませてくれる。この映像のように自動で回転する円状のライブステージであったり、
なんと床が浮いて観客の上を移動してライブの真ん中に移動するシステム*9まである。
この回転ステージはMannequin Villageではゆっくり回っているが、juiceでは結構な速度で回っている。
ではなぜ、juiceではなく、Mannequin Villageを入れたかというと、B'zの色気を紹介するためである。
このライブ映像には二人の色気パフォーマンスが詰まっており、曲の雰囲気も相まって、昇天寸前である。
B'zは全年齢向けではない。『快楽の部屋』やFushidara100%という曲もある。

5. ギリギリchop (once upon a time in 横浜 ~B’z LIVE-GYM ’99 “Brotherhood”~)

さて、やや有名所を挟んでおこう。
名探偵コナンの主題歌になったことで有名になったと思うが、ライブでやるとこんな感じ。
Brotherhoodのライブではキレッキレッの稲葉さんが見られる。
この高難易度の曲をCD音源さながら歌いこなしているのがさすがだ。
歌唱力のおかげで、服装のすべてが許されている気がする。
こんなハードな曲が売れるとは、コナンがすごいのか、B'zがすごいのかは分からないが、B'zがすごいのだ。

6. LOVE PHANTOM~HINOTORI (B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-)

正直、これを紹介したくて記事を作っているまである。
B'zのスーパーヒット曲であるLOVE PHANTOMの続編として作られたHINOTORIという曲がある。
30周年記念ライブで初披露となり、ライブでは、LOVE PHANTOMと合わせて演奏された。
途中から稲葉さんが燃えている*10と思うが、そこからHINOTORIに代わって、途中でまたLOVE PHANTOMに戻ってくる。
LOVE PHANTOMが金字塔であるのはいいとして、問題はHINOTORIだ。

数々の有名曲を作り出してきたB'zが30周年記念にライブ表題として作成したHINOTORIが、かなりヘビーなハードロックナンバー。
自分はこの曲を聴いたとき、やはりB'zについてきてよかったと嬉しさを感じ、まだ伝説を作り続けるのかと恐れた。
B'zの影響でガンズ・アンド・ローゼズを聞き、そこからヘヴィメタルを聞き出して、HR/HMが好きになった自分としては、特別な意味を持つ曲になった。

なお、LOVE PHANTOMでのライブパフォーマンスもあって、ハードロック寄りじゃないファンもしっかり楽しめるようになっている。
稲葉さんが飛び降りるやつね*11
30年経ってもやはりハードロックを全面に出してヒット曲を作り出してくれることを嬉しく思うし、やはりすごい。
マーティ・フリードマンWikipediaで「マーティはメガデスを日本のバンドのB'zみたいにしたがっていたんだよ」と書いてあるように、
B'zはハードロック的要素を残したままヒット曲を作り続けている所に凄みがある。
HINOTORIの歌詞も自分好みだ。

7. BAD COMMUNICATION (B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-)

最近のB'zのライブはいつもOP映像から始まる。
ライブで一番会場が盛り上がる1曲目をB'zは見事に演出してくれる。
その中でも、一時自分が目覚まし時計替わりにしていたGLORY DAYSのOPからバッコミ*12の流れを紹介する。
このライブは20周年ライブであり、20周年分の曲がOPでは流れている。
OPで出ている女性がバッコミの最初のセリフを言うだなんて、そんな素敵な始まりある?
曲も頭から終わりまでかっこいい。
のどの調子も最高。

終わりに

いかがでしたでしょうか*13
なお、全体を通して見たい!流し見したい!という場合は、以下のどちらかがとりあえずオススメ。

B'zファンが増えて、コロナ患者が減ることを願います。
Stay home with B'z.

*1:BTSではなく、B'zの1994年のシングル曲。ライブでは稲葉さんがよくハーモニカ(ブルースハープ?)を演奏している

*2:B'zファンのこと、brotherhoodという曲が由来

*3:大体の会場では飛び跳ねてはいけないので、正確には飛んでいるように「みえる」だけ

*4:ギタリスト、TAK MATSUMOTOこと松本孝弘

*5:Heyと言っているらしいが、大体ヴェイになってる。ネットを探すとAAもある

*6:ultra soulの歌詞より

*7:TAKE YOUR PICK

*8:今はレギュラーサポートメンバーを卒業している

*9:字面で見るとなんだそれという感じだが、B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic" at TOKYO DOMEで実際に収録されている

*10:自分の記憶が正しければ、本当に燃えていた

*11:自分の記憶が正しければ、稲葉さんは一度死んだ

*12:BAD COMMUNICATIONのこと

*13:初いかがでしたでしょうか記事