並列プロセスの形式的解析
この辺を見ると大体つかめる
https://ja.wikipedia.org/wiki/並行性
https://ja.wikipedia.org/wiki/プロセス計算
並列的相互作用と通信
- 共有メモリ通信
- メッセージパッシング通信
メッセージパッシング通信
- Erlang, Occamなどでプログラミングは記述される
- メッセージパッシングを分析し、理解するための数学的理論が存在
1. アクターモデル
2. 各種プロセス代数
3. ペトリネット
プロセス代数・プロセス計算
プロセス間の相互作用、通信、同期を抽象的に、かつ形式的に表現する。
これによりプロセス間の等価性(双模倣性)についての形式的推論が可能になる。
形式としてはCSP,CCS,π-calculusなどがある。
※ CCS : Calculus of Communicating Systems
※ CSP : Communicating Sequential Processes
この辺がプロセス代数の発端でここから、色んな派生が生まれて、総括してプロセス代数と呼ばれる。